昔は白ワインが多かったのだけど、最近は赤ばっかり。というのも、近所の酒屋(ワインが沢山ある)がフランスの赤を中心に品揃えしている、、ということとあの渋み(タンニンですかね?)がくせになってしまっているからかな。
で、前に自転車で徘徊したときにみっけたドイツワイン&料理の店へ行き、白ワインを堪能してきた。
元町から東急ハンズへ行き、いつものように最上階までエレベータで上がって階段をくるくる回りながらおりて来つつ商品を見る。やっぱり楽しそうなモノが沢山あるねぇ。でも、1時間以上ぶらついて、購入したものは社員証を入れる為のカードホルダー115円(笑)。
東急ハンズからは最近有名になった生田神社を右に見ながら西門街を上っていく。中山手通を越えてもまだまだ上る。突き当たりまで行って西へ少し進んで、神戸外国人クラブの脇を上って目的のお店、RoteRose(ローテ・ローゼ)へ。
白ワインと言えば、この前ナパ(カリフォルニア)に行ったときに寄った Grgich Hills Cellar の白ワインが強烈にすっきりしていたので買って帰って以来かなぁ。いや、一度、酵母が生きている白ワインを飲んだ事があるかも。結構高かった割に、独特の酸味が、酒を飲んでいるときに絶対思い出したくないあるモノを思い出してしまったから美味しく飲めなかったんだった。
で、ドイツのワインを全く知らない私たち。店のソムリエさんにお任せで出してもらった。ドイツには4つの有名な産地があり、そこから1つずつ出してもらった。銘柄なんてもちろん覚えていられる訳もなく、
・ヴュルテンブルグ
・モーゼル
・バーデン(赤ワインに使うピノノワールで作った白ワイン。味が濃いめで好み)
・フランケン(瓶の形が独特。ブランデーみたいな感じ)
と4種類を飲んで、その後にそれまでで一番気に入った奴をということで、バーデンをアンコールに。
いやはや、白ワインってきんきんに冷やしてのどごしで飲む〜!って感じだったけどそれが間違いだと言うことが分かった。やっぱり、いろいろ味がするし、味の違いを楽しめたし、同じ甘さ、という点でも、自分の好きな甘さ、香りがある事がよーくわかったなぁ。
でも、こういう店で、ソムリエさんに、「こんなワインが飲みたい!」といっていろいろな種類を出してもらう、、ってのは、家では絶対出来ないよな〜。
頑張っても2種類まで。。。
料理も美味しくて、ジャーマンポテトやウィーンの牛カツレツ(名前は失念。Weinerなんとか、、)も美味しくいただきました。
帰りは細い階段を下っていってショートカット。途中、タンゴバーがあった。非常に気になる。ピアソラのレコードがかかっていた模様(ジャケットが入り口においてあった)。いつか来てみたいお店。
2軒目に行こう、という事で東門街の酒肆(しゅし)大関へ。
ここはある意味かなり衝撃的な飲み屋。先ほどの有閑マダムが居てるような雰囲気とは180度趣が異なる店。
酒肆(しゅし)大関についてはまた後日書きます!
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