さっき、ダイエットの話で入院のことを書いたので久しぶりに思い出してしまった。昔書いた日記は下記の通り(笑)。(下から上に進みます)
2004/04/30 病院あれこれ
毎日こどもたちを送り出した後にリハビリに通う1週間も今日で終わり。今日は整形外科の診察も
ある。全く曲がらなかった(つか、直立もできずに少し後ろに反った状態)前屈が、だいぶ曲がる
ようになった。先生は、まだ完全に治りきっていないなぁといってたけど、実は発症前と同じ位に
曲がっているだけど、、、単にからだが超固いだけなんだが。。。
次回は5月21日に受診することに。足りない分の薬をもらい、リハビリに。
リハビリといってもストレッチなんだけど、ここでも今までできなかった前屈がメニューに加わった。
でも、一応今日で終わり。阪神タイガースの矢野選手に似た先生だったけど、子供が同い年という
こともあり、いろんな話で盛り上がった。しかし、ストレッチが盛り上がってくると話どころでは無い
んだけど(笑)。
病院もしばらくこないことになりそうなので病室に顔を出す。高校生S君、専門学校生I君が居たので
軽く話し。S谷さんはシャワーにでも出かけたのか不在。早い回復を願ってお別れ。仕事も年齢も
関係なく、単に病気という共通項だけを持つ人たちが一緒になる入院生活も慣れてくるとなかなか
有意義な物だったのかもしれない。
あと、看護師さんの仕事のハードさにも驚く物があったし、献身ぶりにも入院してあらためて驚いた。
手術後の患者には1時間おきに声をかけてるし、痴呆症のおじいさんにも辛抱強く接してるし、
シーツが汚れたから変えてくれと夜中に頼んでもすぐ対応してくれるし、、患者が看護師さんの事を
「白衣の天使」と言うのも無理無いと思った。いろんな看護師さんが居たのでメモしておこう。
この病院の7Fの看護師さん(7Fだけでは無いと思うけど、、)は非常に優秀で人間的にも優れた
人ばかりだった。もう二度としたくないけど、もし仮に入院することになったら、またこの病棟にと
お願いしたい。
I勢さん:たぶん一番世話になったと思う。サッカーが大好きでWカップ予選の時には何回も病室
にやってきてTV見たりしてたけど、同室の殿(高校生)とのやりとりが軽妙で、噴飯もの。
T村さん:わしが入院した翌日にこの病院に転職して来た看護婦さん。24日に実施したルート
ブロックに一緒に来てくれて、注射の際に先生の助手をやって、注射でぼろぼろになった
ワシの車いすを押してくれた帰り道に、「実は自分もヘルニア持ちで腰が痛くて、ブロック
注射を勧められているんだけど、ワシの注射の阿鼻叫喚絵巻を見ているとやっぱりため
らうなぁ、、」と。
同じ病気持ちだったこともあり、担当看護師さんとして頼れるなぁ、、と思っていた矢先に、
腰痛持ちだと病棟は大変だろうとの事で、救急部へ移っていった。残念。結局退院時に
も挨拶できてない。
S野さん:この4月から入社(入院?)した介護士さん。お人形さんのようにかわいい顔をしている
けど、しゃべりはかなり辛辣。病棟の中を歩くリハビリをしているときに、暇を持てあまして
る彼女とよく歩いたけど、やっぱり関西人。
T見さん:熱烈な阪神ファン。パートの看護師さん。甲子園開幕3連戦や、名古屋ドーム、甲子園
巨人戦などにひたすら通っていたけど、彼女が行くと勝率がかなり悪い。
最後はこちらから「もう行くのやめてくれ〜」と懇願する始末。
M脇さん:この4月からの看護師さん。火星人のような間の取り方が良い感じ。天然ボケ指数
かなり高い。
N瀬くん:こちらもこの4月からの看護師さん。男。我々の部屋では、「彼はかなりおかまちっく」
という話で大笑いであった。看護師を目指した動機は、「注射がしたかったから」。
点滴や採血が予定されている日には妙に上機嫌。怖いわ。
今日は金曜日なので遥平は空手教室へ。その後、家族全員でRink8Fの串カツの店、串王へ。
昔40本平らげた串カツなので12本コースを「少ないなあ」と思いながら頼むも、いざ食べてみると
9本くらいで満腹感が。過去の栄光だな(笑)。しかし、なかなかしゃれた店ではあるが、回転寿司
に比べたら高い(って当たり前か)。
2004/04/23
ここ10日間の日記が欠落しているけど、だんだん快方に向かってきていて、昼間は
うろうろしていることが多くなってきたり、夜は同室の人達と馬鹿話に花を咲かせることが
多くなってきており、日記を書く時間をとらなかっただけのこと。(笑)
とくに今週に入ってからは朝のリハビリが終わったら(11時に終わる)夕食までは外出という
パターンだった。電車に乗って本州に行ったり、家に帰ってみたりと、最初はこわごわだった
階段とかも今日にはすいすい昇り降りできるようになり、回復ぶりは結構なもの。
とはいえ、2、300メートル歩くと右腰外側が痛くなるが、その場で少し立っていると
軽快するのでなんとかなりそう。ということで、4月24日に退院することになった。
あとは、外来でリハビリに通いつつ腹筋、脊柱起立筋を鍛えることに。
会社へは連休明けから復帰する予定。長い長い休暇だったなぁ。
病院での最後の夜、ナイター観戦。しかし情けない試合。腹立つ。
2004/04/21
この日だったと思うけど、院内をうろうろしていると院長先生に会う。この先生は、遥平が小さい
ときに何度も(時には、夜中3時頃とか、、)お世話になった先生(そのころは当然院長先生では
なくて、夜勤にも入ってはった)。こんにちはと挨拶をして、「入院しているんです、、、」というと、
「どっち(の子供)が?」と聞かれた。「私なんです、、」というと笑われた。そらそうやな。ぱっと見
ほとんど普通に歩けるようになってるもんな。しかし、昔世話になったとはいえ、最近は全く世話に
なっていない子供のことを親を見て判別する事ができる先生ってやっぱりすごいと思う。
病室に戻ってから主治医に会う。「普通の人みたいやなぁ。今週末あたり退院いけると思うので
ちょっと考えてみて」と言われる。
2004/04/14
リハビリ3日目。今日はベッドに座っての前屈。これが結構腰にきつい。しかし不思議なことに
何回か繰り返していると痛みがなくなって曲がるようになる。確かにこうやって関節を柔らかく
することで、腰痛の緩和につながるかもと実感。
昼食後に牽引しているとO倉さんのおっちゃんが見舞いに来てくれた。刺激的なもの(笑)を見舞いに
もらい近況などを話す。
夕食後、フェイスタオルがなかったので自宅へ取りに帰る。今日は家族全員にふーちゃんが揃った。
ふーちゃん差し入れの寿司も少し食べた。雲丹をもらったんだけどおいしかった〜。
2004/04/13
リハビリ2日目。10時30分からなのに10時15分位に「遅刻〜〜」と電話がかかってくる。
自主トレと称して昼食後に自宅まで散歩。23日ぶりの自宅。感慨深い。
菓子などをつまんで、PS2とDVDを病院に搬入。DVDでもみながら快適な生活、、と思った
けど、DVDプレーヤのソフトがメモリカードに入っていないことが判明。
結局、もう一度自宅まで散歩して関連ディスクを捜し出して一件落着。
2回の散歩後16時からシャワーを浴びてすっきり。
2004/04/12
今日からリハビリが始まる。ちょっと日記をサボっていたので既に忘れている(笑)。
2004/04/11
朝から会社の若い人達(I西君 K松君 I藤君)が見舞いに来てくれる。なにやら妖しいDVD-Rを3枚
シャンパン(ワイン?)、さらに若い人達(S藤君 k別君)も来てくれて大にぎわい。
昼は昨日と同じく家族皆で食べた。やっぱりいいなぁ。食事の後遥平と久しぶりに遊戯王
カードでDuelした(笑)。
午後からは元同僚が5人(K薮一家 Mちゃん Yちゃん)来てくれる。なかなか忙しい一日。
イラクの人質問題。どうも残された家族の言い分がおかしいような気がしてならない。
彼らのイラクへの入国目的は崇高なものかもしれないが、なぜこの時期に行くのか?
外務省が退避勧告を出している最中にイラクへ行き拉致。家族として何が何でも救出
してほしい気持ちは分かるが、特に高遠兄弟の言い方ってあんまりじゃあないかと思う
時がある。国から命を受けてイラクに向かったのならともかく、自らの責任で行ったの
だから、撤退を”御願い”することはできても、「一人でも犠牲者が出たらどうするつもり
なのか?」と”恫喝”はできないんじゃないかと思う。
ここで自衛隊を撤退させると、日本人の拉致誘拐は続発することは間違いない。
だって、今回の3人だけテロリストの要求を飲むというわけにはいかないだろうし。
2004/04/10
今日は同室のM口さんが退院。結構な阪神ファンで野球が始まってから急に仲良しに
なったおじさん。右足右手の骨折で1月から入院しているとのこと。まだ歩くのも痛い
みたいだけど、今後は自宅近所(守口)でリハビリに通うとのこと。おめでとうございます。
N島一家、Yちんが見舞いに来てくれる。
朝食:ロールパン カリフラワーのトマトスープ煮(カリフラワー残し) 牛乳
昼食:ごはん ウナギ蒲焼
夕食:ごはん 野菜炒め(謎)
15時30分からシャワー
体重:101.9kg
牽引:朝3時間 昼2時間 2時間 夜2時間
2004/04/09
今日は遥平の入学式。おめでとう。午後から連れ合いが来てくれた時に入学式の様子を聞いたけど
最近特に仲良しの友達や保育園の友達と同じ組だったようでなにより。
牽引していない時の散歩を強化。今日は近くのファミリーマートまで足を伸ばしてみる。
しばらくベットでほとんど寝たきりだったので、ちょっとふらつき気味。でも雑誌や麦茶などを
入手してもどる。やっぱり着実によくなっているかな。月曜日から柔軟体操と筋トレのリハビリ
が開始されることになった。リハビリ計画書にサイン。
イラクの人質について、人道支援はもちろん立派な事だとは思うが、この時期になぜイラク
に入ったのかがやっぱり疑問。このまま自衛隊を撤退させたら、今後日本人の拉致事件はいくらでも
増えるであろう。家族を思う気持ちは分かる気がするが、やっぱりこの時期になぜイラクなのか?
イラクに行くことを認めた家族にも辛いだろうな。なんとかうまく解決できれば良いんだけど。
朝食:食パン サラダ 牛乳
昼食:ごはん 野菜炒め にゅうめん
夕食:ごはん ボルシチ(のようなもの(笑))
17時30分からシャワー
体重:101.8kg
牽引:朝3時間 昼2時間 1.5時間 夜2.5時間
2004/04/08
やはり朝の痛みは随分マシに。いままで朝の食パンをトースターのあるところにまで
出向いて焼こうなんて気にならず、そのまま「まずいなぁ」と思って食べていたのだけど
今日は焼いてから食べた。やっぱりおいしいわ(笑)。
朝の回診でももう少し痛みがひいて来たら来週くらいからリハビリをやろうと言われた。
回診後、つれあいのお母さんが見舞いに来てくれる。3月末からヘルプで来てもらっていた
んだけど(遥平の学校が始まるまでの間は学童の始まりが9時と遅いため)、入学式も明日に
なったため、今日で千葉に戻る事になっていたんだった。とても助かりました。ありがとうございます。
午後からも牽引していない時間は結構歩いた。1Fまで降りて行き自動販売機で飲料購入。進歩。
看護婦さんから聞いた話だと、ここの病院の11F、12Fは看護婦さんの寮だそうだ。
どおりでよなかの1時とかに明りが点いているわけだ。
阪神どうした?
ジャーナリスト等非軍人を人質にとって自衛隊の撤退を要求する、なんとも卑怯な手段だ。
宗教の教えによりそういうことをするのか? 自衛隊が気に入らないんだったら直接襲撃
なりすればいいのに。でもそうしても自衛隊は撤退しないだろうが、、自衛隊の撤退にこぎつける
唯一の手段かも知れないけど。全日本人をイラクから撤退させたらどうだろうかね。
朝食:黒糖パン サラダ 牛乳
昼食:ごはん ヒレかつ 山菜の煮物
夕食:ごはん 鰆の味噌焼き 牛肉とシラタキの時雨煮
16時00分からシャワー
体重:101.8kg
牽引:朝3時間 昼2.5時間 1.5時間 夜2時間
2004/04/07
朝起きた時の痛みが随分楽になった。明け方ふだんと逆向きの横向きで寝ることが
できるか挑戦して見たところ、なんとか可能に。これで睡眠時の腰への負担が減った
のかもしれない。
シャワーを浴びた後1Fまで外の空気に当たりに行く。久しぶりの外気。気持ち良い。
夕方つれ合いが洗濯物を持って来てくれる。エレベータホールで立ち話。結構な時間
立ったり歩いたりしているけど特に平気。腰を曲げさえしなければほとんど痛まなく
なって来ている。なんとなく回復の兆し、、かな?
朝食:ロールパン ブロッコリーのスープ煮 牛乳
昼食:忘れた
夕食:カニ玉 ガンモドキと大根の煮物
16時00分からシャワー
体重:102.3kg
牽引:朝3時間 昼2時間 2時間 夜2時間
2004/04/06
寝ている時の痛みはほとんど無かった。ただ、救急で運ばれた患者の緊急手術が23時前に
終わり隣に運び込まれて来たためなんども目が覚める。漏れ聞こえてくる話を総合すると
MBXで曲芸のような乗り方をしている時に、ハンドルが大腿部に突き刺さった模様。
怖いねぇまったく。
やはり昨日の注射が効いたのか牽引時の腰そのものの痛みは殆ど無い。ガンガン牽引。
牽引の合間に歩き回ってもあまり腰に響かなくなって来た(気がする)。牽引から座位になり
その後また牽引の姿勢になっても殆ど腰が痛くない。
シャワーの時に試しに前かがみになってみたがさすがにこれはまだ痛かった。(笑)
朝食:食パン 卵とホウレン草の炒めもの 牛乳
昼食:ピラフ ポークチャップ ボイルしたキャベツ
夕食:
15時30分からシャワー
体重:102.1kg
牽引:朝3時間 昼2時間 2時間 夜2時間
2004/04/05
寝ている間に腰に負担がかかるのか朝が一番つらい。
でも、朝の牽引を始めるとその痛みも減る。寝ている時も引っ張った方が良いのか?
朝牽引中に部長先生の回診。SLRテストでかなり上まで上げても痛くない。
牽引している状態では良い感じなんだが。
痛い部所が変わって来た感じを主治医のH本先生に伝えると、椎間関節ブロック注射
(入院時に行ったブロック注射)を再度行うこととなった。まぁ痛くないと言えば嘘
になるが、ルートブロックより痛くないことは間違いないので気楽なものである。
と、余裕をかましていたが、めっちゃ痛かった。1時間ぐらい脱力するような痛さ。
ルートブロックが電撃ならば今日のはゴム製の万力で腰を締め上げる感じ。
しかしながら、夕方から良い感じ。効いているのか?? もう一回やれと言われたら、、
少し考えてしまいそう。
夕食前に調子が良いので窓側の同室患者と雑談。2人共島外の人で島内でケガをされた
とのこと。
朝食:ロールパン 野菜サラダ
昼食:ご飯(1/2) クラムチャウダー ホウレン草とベーコンのソテー 野菜サラダ
夕食:ご飯(3/4) おでん 茄子の煮浸し カルシウムウェハース
体重:101.8kg 2003年9月から始めたダイエットだがめでたく30kg減!!
2004/04/04
昨日はさんざんだったけど、今日は寝ている分にはほとんど痛みなし。
牽引は朝2時間 午後2時間 2時間 夜2時間でFULL消費。
午前中S浦君が見舞いに来てくれる。そういえば昨日連れ合いが偶然街で会ったと
言ってたので早速来てくれた模様。会社の話等でひとしきり盛り上がる。
知り合いが入院した時に見舞いに言ったらかえって迷惑するのでは?と思って何度か
ためらったことがあるけど、今回のワシのように牽引して一日中暇を持て余して居る
ような場合はやっぱり来て話し相手になってくれるととてもうれしい。
痛みがひどいと自分のことしか考えられないんだけど、今日くらいだったらいろいろ
家のことを考えてしまう。今は連れ合いのお母さんに来てもらって居るけど、9日以降
はまた連れ合いだけで家のことを全部任せることになってしまう。なんとか早く退院できれば
いいんだけど、、、
朝食:食パン(3/4) サラダ
昼食:ご飯 焼き魚 大根と鰹節の和え物
夕食:ご飯 八宝菜 茄子と豆腐のみそ田楽
体重:102.6kg
2004/04/03
昼食後にシャワーを浴びるがその頃から腰の痛みが増す。あまりに痛いので午後からの
牽引は30分のみ。
S部長が見舞いに来てくれる。「今は仕事のことは考えずにじっくり治しなさい」と言って
もらっているのでそういう意味ではまだ気が楽になった。
夕方から痛みが増してどうなる事かと思ったが、夕食のころから寝ていれば痛くない状態にまで
回復。野球でタイガースが快勝したことも少しは薬になったか。
2004/04/02
夜は比較的安眠。但し夜中3時半に同室の患者の携帯電話が鳴り、しかも会話までされた
ためしばらく目が冴えてしまう。4時半ごろまた眠りについて6時半まで。
起床後痛みがあまりないのでつい病室の外をうろうろしてしまう。それがいけなかったのか
朝食後の牽引で継続的な痛み。30分ほどで中止した。
痛みのあまり毎日見ている「明日のナージャ」を見忘れた。痛恨(笑)の一撃。
昼食後はなんだか調子が良い(といっても歩き回っても一切痛くないという意味ではなく
牽引しても痛くないという意味)ので13時30分から牽引再開。
16時頃にK野さんがまたもや来てくれる。うれしいなぁ。やっぱり。今日開幕の
野球の話で盛り上がる。但し牽引中なので寝たままなんだけど、、、(笑)
BGM
食事
朝食:食パン(1/2) サラダ 牛乳
昼食:ご飯 すき焼き 春菊のお浸し みそ汁
夕食:ご飯(2/3) うまき卵1切 茄子と豆腐のみそ田楽
イベント
体重:
牽引:朝2時間 昼:2時間 2時間 夜:2時間
2004/04/01
注射の効果か夜ぐっすり眠ることが出来た。
朝食:黒糖パン カリフラワーのクリーム煮? 牛乳
昼食:ご飯(3/4) 豚肉生姜焼き。
夕食:ご飯(3/4) ベークドフィッシュ 豆と豚肉のケチャップ煮
体重102.5kg。
夕方シャワー。直後に回診。先生曰く「昨日の薬の効果が少しだけど出て居る」
夜に連れ合いと遥平が洗濯物をとりに来てくれる。今日から通っている学童は随分
楽しかったとのこと。一安心。
さらにその後会社の上司が見舞いに来てくれて、期末の考課のための対話を病室で実施して
もらった。来季の給料が決まる考課なので対話を病院で実施してもらい非常に助かった。
ありがたい話である。
牽引:朝2時間半 昼:2時間 2時間 夜:2時間
2004/03/31
朝の体重103.4kg
ルートブロック2回目。サンダーバード4号の乗り込みシステムのようにレントゲン台
に立つとレントゲン台が90度倒れて台の上にうつ伏せになる。(TB4は仰向けだが)
前回はこの状態で痛くて痛くてうなっていたのに今回はあまりいたくない。
なんとなく嫌な予感がする。予感的中。針が神経に当った時の衝撃が前回の500倍
って言う感じ。薬を注入する間もかなり痛い。右足が勝手に動く(笑)。
夕方連れ合いと義母と子供たちが来てくれた。注射後で精根尽き果てた感じで寝たまま。
野球関係のデータ満載の本、波のむこうのかくれ島(椎名誠)の差し入れ。
うれしいなぁ。やっぱり
牽引 午前2時間 夜2時間
サッカーを見ながら22時頃就寝。あまり痛くないのは薬のせい??
2004/03/29
11時からシャワーを浴びる。シャワーを浴びていると看護婦さんが入ってきて驚いた。
病室で洗髪する人用のシャンプーを取りに来ただけだったのだが、向こうは入浴介助等で
慣れているだろうが、こっちはなんだかかなり恥ずかしい。
その間に母が来てくれていたようで、デイルームで話をする。風呂上がりは調子もよく
比較的長い時間立っていても結構平気。家のことや預金引き出し等を頼んだ。午後から
フーちゃんとともに再度来てくれた。NAUTICAのTシャツの差し入れ。あのブランドは
アメリカンサイズなので大き目なんだけどXLが余裕で合うようになっている事に、
ダイエットの効果を実感する。
2004/03/28
10時過にF本君が見舞いにきてくれる。イチゴを1箱(4パック)も差し入れてくれた。
早速連れ合いを読んで回収(笑)にきてもらう。ありがとう>F本君
しかし、彼は帰りに住吉のGで暴れん坊将軍を打って負けたらしい(笑)
2004/03/27
遥平プール合格。練習した甲斐が有ったな。おめでとう。
夕方家族みんなで病院に来てくれる。やっぱりうれしい。
その後k野さんがタイガースグッズを沢山もって見舞いに来てくれた。やっぱりうれしい。
夜までは結構良い感じだったが食後の牽引から痛み増す。朝まで寝れなかった。
でも看護師さんには「巡回の時にはいつも寝てましたよ」と言われる。
おかしいなぁ
2004/03/26
牽引後はまずまず良い感じ。体重計に乗ってみた。105kg。発症前から6kg減。
しかし落ちたのは間違いなく筋肉。大腿四頭筋とハムストリング。体重減ったのはうれしいが、
しこしこやってきた筋トレの成果があっちゅうまに消え去ったと思うとさみしい。
2004/03/25
M君退院。4月から東京で大学生をするらしい。自由が丘に4畳半の部屋を見つけて来た
と言ってた。引っ越しが心配
牽引治療開始。1日6時間以上。
2004/03/24
15時から神経根ブロック注射(ルートブロック)。脊椎から各方面へ神経が分離して行く根元に
直接針を当てて、今回の下肢痛と同じ痛みを発する神経を探すというもの。
当然、痛みが同じかどうかを判別する必要がある事から麻酔はなし。
しかし直接責任部位を確定出来るし、その神経付近にステロイドを注入するため
神経の回復も劇的とのこと。しかし前の日に同室のM君がやって居り、飛び上がる
ほど痛いと聞いて居た。
覚悟を決めてレントゲン室へ。しかし、現状では固いレントゲン台にうつ伏せになった
だけでかなりの痛み。痛いのでうめいて居ると、ももから足先まで真っ黄色に光る衝撃
そう、当たりです。1発で。H本先生はかなりの腕前とみたよ。
麻酔薬とステロイドを注入。麻酔のせいですべての痛みは消えた。でも右足に力がはいらん
結局3時間後にはもとの状態に。
2004/03/23
一日中寝て居るだけ。16時からMRI。
ヘルニアは3カ所あるんだけど痛みのあるぶぶんから考えて3ー4間のヘルニア
が原因だろうとのこと。治療方針としては保存的療法を行い、改善が見られない場合
観血的治療(手術)を行うと言われた。これは、ヘルニアは今回突然出来たものではなく
それまでヘルニアがあってもなんとも無かったのがひねったことで一時的に悪くなっている
可能性が高い。このため、牽引などの保存的療法で治る可能性が高いということから。
とりあえず牽引とブロック注射という治療をおこなうことになった。
2004/03/22
一日中ベッドで寝ている。MRIは23日との連絡を受ける。
実家の母がきてくれた。下着やパジャマをもってきてくれた。
下肢痛はあいかわらず。
2004/03/21
9時になるのを待ってRI病院に電話。連れ合いに車に乗せてもらって病院へ。
とても運の良いことに金曜日にみてくれた先生が担当だった。金曜日より症状が悪化している
状況をよく判ってもらえた。椎間関節ブロック注射を実施してすこし痛みが引いたが、
MRIを急いでとることと完全に安静する環境を実現するために入院することに。
結果的には家の近所の病院に入院できたのでベストの結果だと少し安心。
2004/03/20
夜中にトイレに目が覚めるもどうやっても立ち上がることが出来ない。1時間以上
のたうちまわって叫びながら立ち上がる。
精神的にかなり参った。またリビングの真ん中で寝ているので子供たちの遊び場を
占領しており上に乗られたりして大変。その度についつい怒ってしまう。家の中が
殺伐とした雰囲気に。昨日より明らかにひどくなってるし、トイレの度にあの痛みが、、
と考えると、家での療養は無理ではないかと考えるようになる。
そうこうするうちに寝ていても痛くなり、まじで救急車を呼ぼうとも思った。
でも遠い病院に入れられてもその後が大変だろうと考え、精神力だけであと1日
乗り切ろうと決意。というのも、明日21日の救急担当医がRI病院で整形外科という
事を消防署から教えてもらっていたからである。
2004/03/19
布団から起き上がる時が大変。歩くより自転車に乗る方がましだったので自転車に
乗ってRI病院へ。整形外科の外来を受診。待ち時間が長いのでその間に遥平の
卒園式に出向く。結構感動的で泣いているお母さんもたくさんいた。いすにすわっていると
下肢の痛みはかなり楽。その後受診。X線をとりMRIの予約(4/2)をして痛み止めをもらい帰宅。
家ではひたすら布団に横になっているが、やっぱり起きる時が大変。
2004/03/18
東京からの出張帰りの飛行機の中で腰をひねった時に激痛が走る。
飛行機を降りてから自宅までどうしようかと思ったが半泣きになりながらバス電車
ライナーで帰宅。連れ合いにRI病院の救急で鎮痛剤の坐薬をもらってきてもらう。
一つはほとんど麻薬と言われた坐薬であんまりつかったら行けないとのこと。
しかし布団から起き上がる時の痛みと言ったら言葉では言い表せない痛み。
痛いのは腰ではなく右足の付け根からひざくらいにかけて。
叫びながら起き上がりトイレで坐薬を使用。すごい即効性でトイレを出る時には
痛みが少し引いている。そのままリビングでうつらうつら。
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