ケータイからいくつか送信しましたが、昨日はブルベのコース(の往路の80km付近まで、、ですが)を走ってみました。
ルートはこんな感じです。
最初は桜井まで往復(180km)と考えていたのですが(忍阪は自信がないし、もし走り切れたとしても本番にとっておいた方が本番の達成感があるかな、、とか考えていたので)
駐車場は結構ふんだんにありますね。スタートのファミリーマートのすぐ近くの駐車場に車を止めたのですが、走り出していきなりの橋を越える坂道が案外堪えました。スタートして50メートルほどなのに情けない。思うにアップ不足ですな。本番はもう少し離れた(しかも安い)駐車場に止めて、そこからスタート地点までをアップをかねて走る必要があるかなぁ。。
雄ノ山峠は大阪からの登りはたいしたことないと皆様おっしゃいますが、たいしたことありました(笑)。大阪と和歌山の境で一回下るのですが、そこで気がゆるんでしまうのかその後が結構きつかったです。でも、ゆっくりなら登ることのできる斜度です。
そこからの下りは急です。下ってみているときのブレーキのかけ具合からして六甲山と同じくらいの斜度かなぁ。190km走った後に押さずに登ることができるかどうかはかなり怪しい。
でも、2kmくらいなので押して歩いたとしても30分程度かな。
旧道に入ってからはキューシート(2007年の300kmの分を使用)を見ながらPC1までなんとか迷わずにたどり着きました。
おお、これがあのローソンか、、と思い、おにぎり・キットカットを食べる。食べた分消費するから良いよね(笑)。
ここからの道は気持ちいいの一言。天気も良くって気温もちょうど良いくらい暖かい。
しばらく進むと、峠がいくつか。次のPCまでで一番しんどいのが38km地点で出てくる勾配7〜8%の坂かな。ゆるりと登ってまた降りる。。この繰り返しで五条まで。途中九度山の交差点で行き先を間違えそうになりますがなんとか修正。左折じゃなくて左前、、とちゃんとキューシートにも書いてありました。
ここからは、いつの間にか奈良県に入って、五条の街を進みます。基本的に登りが続きますが斜度も緩く苦になりません。ただ、このあたりから腰がだるくなってきます。信号待ちなのでペダルを外して腰を伸ばすとまたしばらく問題なくなります。30分に1回2分ほど自転車を降りる休憩が必要でした。これは本番の時もそうなるかもしれません。基本的に、背筋(脊柱起立筋)、腹筋が弱いのでしょう。筋トレ必要かも。以前に痛めた(入院までした)腰(ヘルニア)の痛みとは異なるので安心と言えば安心です。
住川南の交差点を右折。少し下ると工業団地の脇を登ります。潔くスピードを落としてここもゆるりと登ります。頂上を越えて下りますが、途中にある溝蓋の段差が思った以上でびびります。そういえば、bossさんのblogにも書かれていたなぁ、、と思い出して確認しました。やっぱり書かれていました。スピードを出しすぎないように注意が必要です。
坂道を下った後の踏切はなんとなく良い感じです。よそ者の無責任な発言を許してもらえるのであれば、ここは非電化のままの方が良かったなぁ、、とか、ここを走るのはディーゼルカーでしょ、やっぱりとか思ってしまいます。
このあたりが一番気持ち良い感じの道でしたが、どこかで道を間違ってしまい(新橋本橋東詰を右折すべきところ、左折、、)桜井まで到達することはできませんでした。
さて、道に迷って帰りをどうするか、、と思案して、まあ、コースの感じはつかめたので帰りは違う道を行ってみるか、、と竹之内街道を目指す(昔一度通ったことがあったので、、もちろん車で)が、良くわからないままR166へ。昔吹奏楽をやっていた頃にアンサンブルコンテストで使った香芝の公民館等懐かしい施設を見ながら県境へ。穴虫から太子町へ下る穴虫峠へ。まあ、ここもゆっくり登れば大丈夫な坂道です。峠と言うよりは丘、、という感じでしょうかね。
ここからは道に何度も迷いつつ、富田林〜河内長野〜泉佐野、という外環状線ルートを選択。
これが失敗でした。トラック多いし、トンネルあるし、、なんといってもまっすぐでアップダウンがひたすら。途中、スクラップ置き場にいる野犬(というか番犬として飼われているのか? 首輪あり)に追いかけられて冷や汗。すごい早さで逃げました。登りだというのに、、、、(笑)。
このあたりで日が落ちてしまい、あとは関空を目指します。
でも、R170のあまりのアップダウン(車用の新しい道なので、勾配を気にせずまっすぐ進んでます)に嫌気がさして貝塚港の方へ折れます。海が近くなり臨海線を左折。あとはりんくうタウンを目指します。海からの風が強くて走りにくいですが、車が少なくて(正月だから?)楽といえば楽でした。
りんくうタウンは福袋を持った人でごった返しています。アウトレットの路駐を取り締まる警備員に目の前に光る棒を出されました。意図不明。車道を走るかと言うことか??思わず、「なにすんねん!」と怒鳴ってしまいました。
最後の最後にけちがつきましたが、おおむね順調。160.4km(サイコン・ALPSLABともに)とはかったかのようなセンチュリーラン(笑)。
腰がだるくなるという問題はあるが、足の方はまだ大丈夫。忍阪と帰りの雄ノ山峠の分は残っているかな??
ペダルははめるのに慣れない。どうもきっちりはまる場所がつかめていない。はまれば非常に快適なんだけど、たちごけ未遂は2回。1回は坂を下り切ったところで信号に引っかかって、その先に坂道が見えて、「なんじゃこりゃ〜」と思っていたので外し忘れ。すぐ左にフェンスがあったのでそこに手をついて無事。
もう一回は歩道で左ペダルを外したのに右に倒れました。このときはあわてて足をひねってペダルが外れて無事。外しやすいのは良いことですな。
以上、初めてプチブルベ以上のキョリを走りましたが、なかなか良い感じでした。帰ってきた直後は疲れてましたが、今朝は普通です。筋肉痛は明日かなぁ、、(笑)。
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【今日の走行距離】160.4km
【1月の走行距離】 217.9km
【今年の走行距離】217.9km
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