訃報 山田先生
六甲アイランド病院の小児科部長〜院長先生時代にうちの子供たち(特に長男が多いかな)が夜間救急で何度も何度もお世話になった山田先生。
長男のときには両親ともに初の子育てで心配で心配でたまらずに夜中の2時とかに電話をしても、快く「いらしてください」といってくれたこと、とっても心強かったことが思い出されます。
順天堂大学の教授をされていたのですね。
まさかこんな事故で亡くなっているとは。14日に帰宅後妻から聞いて驚きました。
子供たちが元気にここまで大きくなったのは先生にみてもらったから、という点も少なくないと思っています。ご冥福をお祈りいたします。
記事が消えちゃうと思うので、コピペしておきます。
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出典:毎日新聞 2月14日(月)19時1分配信
14日午前8時ごろ、長野県の北アルプス・西穂高岳独標(2701メートル)付近の尾根下の沢で、千葉県浦安市今川、順天堂大教授、山田至康(よしや す)さん(61)が倒れているのを県防災ヘリが発見した。山田さんは脳挫傷ですでに死亡しており、滑落死とみられる。同行者が12日午前、近くの山荘を通 じて長野県警松本署に山田さんの遭難を届け出ていた。
同署によると、山田さんは休暇中の11日、順大医学部OBの登山仲間3人と、岐阜県側から1泊2日の予定で入山した。滑落時は下山中で、グループの最後尾を歩いていたらしい。現場は降雪で視界が悪かったという。
順大によると、山田さんは六甲アイランド病院(神戸市)院長などを歴任し、現在は同学部付属浦安病院(浦安市)に勤務。特に小児救急分野で尽力し、09年6月から日本小児救急医学会の理事長を務めていた。【大島英吾】
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コメント
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山田先生のことを記事にして下さりありがとうございます。
私たちも今回の事故をまだ受け入れ出来ずにいます。
夢であって欲しいとどれだけの人が望んだことでしょうか。
今はただ先生のご冥福を祈らずにはいられませんが、
たくさんの方が先生を想って下さること、改めて認識し
尊敬の念を抱きました。
投稿: ほし | 2011/02/16 16:43
男から見ても先生の生きざまに惚れていました。
無念でなりません。
先生の御冥福をただ祈るばかりです。
投稿: ジョイフル | 2011/02/16 16:45
ほしさん
コメントいただきましてありがとうございます。どちらかで山田先生とご一緒されていた方と推察します。
本当にすばらしい先生だと思います。うちの子供達が本当にお世話になったと感謝の思いでいっぱいです。
先生にお世話になったこと、その時に感じた人柄などを思い出すとやっぱり今回の事故は信じられません。というか信じたく無いのでしょうね。
投稿: にしやす | 2011/02/20 06:33
ジョイフルさん
コメントいただきましてありがとうございます。
六甲アイランド病院に先生が勤務されていた時、(副院長時代でしょうか)夜中に子供を見てもらったことがあります。
総合病院の副院長と言えばかなり地位のあるものだと思いますが、それでも当直勤務をされていて、本当に丁寧に診療していただき、現在問題になっているような小児救急医療体制とは全く違う状況でした。これもおそらく山田先生の力によるところが大きかったのだと思っています。
仰るとおりただただご冥福を祈るしかできませんが、山田先生の医師を継ぐ先生が沢山出てきて欲しいなぁ、とも思います。
投稿: にしやす | 2011/02/20 06:45